こんにちはPecoです。
桜も満開のピークを過ぎてしまいましたが、
今年は気温が低いこともあり2週に渡ってお花見を楽しんだ方もいらっしゃるのではないでしょうか。
Peco家も毎年恒例の小金井公園の花見に行って桜を満喫してきましたよ。
(少し例年に比べると寒かったですが・・・)
さてさて、Peco家の理想のマイカーを探す旅。今回は第3弾となります。
前回はホンダのシャトルの試乗をしましたが、結論的には今のマイカーである
フィットと感じが変わらない・・ということでした。
そこで全くタイプの違う車に挑戦!ということで今回の試乗レポートはSUVの登場です。
《トヨタ》C-HR (ハイブリッド)
こちらはかなり人気のSUVとのことですが、とにかくカッコいい。スポーティな感じでプリウスをベースにして
作っているのだとか。言われてみたら、前から見た感じがプリウスによく似ています。
テールライトもなんとも特徴的な形をしていて、立体的なところが印象的でした。
だた写真をみてもわかるように、後部座席のドアノブが上の方にあるのです。
次男の身長は125センチほどですが、これでギリギリ届くか・・といったところでした。
見た目はおしゃれですけどね。
(画像はお借りしました)
このC-HR、乗ってみて驚いたのは車体が大きく見えるわりに、後部座席が狭く感じるんです。
座った時も前の座席との圧迫感がありあまり広くはないのですが、さらに後部座席の窓がとても狭い。
子供がジュニアシートに乗っている状態でもほとんと外が見えません。なんとなく閉塞感を感じてしまいました。
トヨタの方に聞いてみたところ、窓は外から中の様子がわからないように、つまりはプライベート感を出すために
わざと狭くしているのだとか。あとは見た目のシャープさを出すためでもあるそうです。
外の景色を見るのが好きなお子さんには厳しいかもしれません。
しかし!走行性は、本当に文句なしに素晴らしかったです。
例えばブレーキを踏む動作に対しての車の動きの反応がとても良く自分の思っている感覚で運転できるんです。
もちろんハイブリッドなので燃費も良く30.2km/L 。そこも文句なしですね。
ただ・・荷室が狭い。荷室容量が318リットルとのことなので、今のフィットよりも狭いということです。
正直ベビーカーや、チャイルドシートを乗せると他にはほとんど乗らないと思います。
ゴルフバックも後部座席を倒さないと厳しいとのことでした。
(画像はお借りしました)
〜 『C-HR』試乗まとめ 〜
● 車の外観はとてもカッコよくこだわりがたくさん。スポーティなタイプが好きな人にはお勧め。
●後部座席はさほど広くはない。少し狭く感じるのと、窓が狭いため閉塞感がある。
●走行性はとても良く走りを楽しめる。ハイブリッドなので燃費も文句なし。
●荷室がかなり狭い。SUVの場合全長はさほど長くないので仕方がないが子供が小さいファミリー層にはなかなか厳しい。
今回の試乗で Peco家にとって決定的なマイナスポイントだっだのは荷室の狭さです。
フィット以上というのが当初からの条件だったため、今回は候補から外れてしまいました。
正直、理想にぴったりの車を探すのは難しい事がよくわかりました。
しかし長く乗る車、そしてお値段も高額なので妥協はしたくないですよね。
さて難航しているPeco家のマイカー探しの旅ですが、実は意外な結末を迎えることになります。
いよいよ来月最終話。どうぞお楽しみに!!
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